面談を申し込む

TOP > 記事一覧 > ベンチャーの選考対策 > ESの趣味・特技欄の書き方、短い字数で印象に残す4つの選び方

ベンチャーの選考対策

ESの趣味・特技欄の書き方、短い字数で印象に残す4つの選び方

公開 この記事は約16分で読めます

ESの趣味・特技欄は字数が短く、題材選びと書き方で印象が変わります。採点されやすいのは題材の高尚さではなく、人柄・ES全体との一貫性・面接で話を広げられるかの3点だと考えられます。この記事では、短い字数で印象に残す4つの選び方、30字・50字・100字の字数別の型、避けたい表現までを整理します。

先に結論

  • ESの趣味・特技欄は字数が短く、面接のアイスブレイクや深掘り質問の材料として使われるため、題材そのものより「後で話を広げられるか」で選びます
  • 短い字数で印象に残す4つの選び方は、ES全体との一貫性・具体名詞の有無・話が広がる余地・続けている期間や頻度の数字です
  • 字数別の目安は、30字は題材+頻度、50字は題材+頻度+ひと工夫、100字は題材+頻度+工夫+学びの4要素まで入れられます
  • 「特にありません」と白紙は面接官が人柄を読み取る糸口を失うため、1行でも埋めるのが前提です。無理に盛る必要はなく、本当にやっている内容で答えます
  • 株式会社インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター「就職白書2026」(2026年2月20日公表)でも、採用で重視する項目として「人柄」が上位で挙げられ、題材の種類より自分の言葉で伝えられるかに重みが置かれていると考えられます

この記事で分かること

  • ESの趣味・特技欄で、企業が実際に見ている3つの観点と、見ていない部分
  • 短い字数で印象に残すための4つの選び方(一貫性・具体性・広がり・期間や頻度)
  • 30字・50字・100字の字数別に、何をどこまで入れるかの型と例文
  • 趣味欄と特技欄の違い、同じ題材を書き分けるときの基準
  • ベンチャーのESで、趣味・特技欄が面接の深掘りにどう使われているか

趣味・特技欄を含めたESの各設問を、志望企業ごとに一緒に整理します。

ESの趣味・特技欄で見られている3つのこと

結論として、企業が趣味・特技欄で見ているのは「人柄のヒント」「ES全体との一貫性」「面接の会話のきっかけ」の3点です。採点されているのは題材そのものの高尚さではなく、同じ題材でも伝え方で印象は変わります。

見られている観点採点のポイント書くときに入れたい材料
人柄のヒント休日の過ごし方、エネルギーの向け先、継続のしかた続けている期間、頻度、はまったきっかけ
ES全体との一貫性ガクチカ・自己PRと矛盾していないか、人物像がぶれていないか他の設問と重なる要素(分析・工夫・継続・協働)
面接の会話のきっかけ深掘り質問に答えられるか、具体名詞が1つ入っているかタイトル・ジャンル・場所など具体名詞を1つ

出典:株式会社インディードリクルートパートナーズ リサーチセンター「就職白書2026(新しいタブで開きます)」(2026年2月20日公表、企業調査の回収率25.5%)では、採用で重視する項目として「人柄」が上位に挙げられています。

人柄のヒントを探すために読まれている

ESは文字量が多い書類で、採用担当者は短時間で候補者の人物像を組み立てる必要があります。趣味・特技欄は、志望動機・ガクチカのように準備されやすい設問の外にある情報で、ふだんの関心と時間の使い方を読み取るために使われます。企業が若手を長く雇用できるかを気にする背景として、厚生労働省「若年者雇用実態調査(令和5年)報道発表資料(新しいタブで開きます)」でも、初めて勤務した会社を辞めた理由の上位に「人間関係がよくなかった」26.4%、「労働時間・休日・休暇の条件がよくなかった」28.5%が挙げられており、職場との相性が長期の定着に関係することが分かります。たとえばガクチカでは「分析と改善」を軸に書いた学生が、趣味欄で読書や記録系の活動を挙げていれば、人柄として自然につながります。

ES全体の一貫性を確かめるために使われる

人柄のヒントに加えて、ESの他の設問との整合性も確かめられます。自己PRで「人と関わるのが好き」と書きながら、趣味欄が完全に一人で完結する内容ばかりだと、人物像の輪郭がぼやけます。関連して、ベンチャーのエントリーシートの書き方で整理しているように、ES全体を1人の人物として読まれる前提で、各設問を揃える意識が大事です。文部科学省 就職問題懇談会「令和9年度大学、短期大学及び高等専門学校卒業・修了予定者に係る就職について(企業等への要請)(新しいタブで開きます)」でも、採用で学業成績や履修履歴を含めて多面的に評価するよう企業に求めており、ガクチカ偏重から人物像全体を見る流れが続いています。

面接の会話のきっかけに使われる

趣味・特技欄は、面接のアイスブレイクで引用されやすい設問です。面接官は候補者の緊張を解くために「ESに書いてあった◯◯、どのくらい続けているんですか」のように広げます。字数が短くても、具体名詞が1つ入っているだけで深掘りの余地が生まれます。

短い字数で印象に残す4つの選び方

結論として、題材を選ぶときは「一貫性・具体性・広がり・期間や頻度」の4つを順番にチェックします。4つ全てを満たす必要はなく、ES全体を見渡したときにバランスが取れていれば十分です。

選び方判断の目安書けていないときのリスク
①ES全体との一貫性ガクチカ・自己PR・志望動機の軸と矛盾していないか面接で「どちらが本当か」と聞かれ、答えが揺れる
②具体名詞があるかタイトル・ジャンル・場所などを1つ入れられるか「読書」「音楽鑑賞」のみでは、追加質問が出にくい
③話が広がる余地深掘り質問3つに答えられる題材か短期の体験は、面接で止まる
④続けている期間・頻度半年以上続けているか、頻度を数字で言えるか「最近始めた」「たまにやる」は、人柄の判断材料が薄い

①ガクチカ・自己PRとの一貫性を確かめる

最初にチェックするのは、ES全体との一貫性です。ガクチカで「チームで目標を追った経験」を書いているなら、趣味欄にも人との関わりが見える題材が1つあると自然です。関連して、ベンチャーのガクチカの書き方と例で整理しているように、ES全体を1つのストーリーとして読まれる前提で、人物像を揃えておきます。

②具体名詞を1つ入れられる題材を選ぶ

「読書」「音楽鑑賞」だけでは、同じ趣味を書いている学生が多く、記憶に残りにくくなります。「推理小説」「クラシックのピアノ曲」のように、ジャンル・著者・タイトルを1つ入れると、面接官はそこを起点に質問を広げられます。具体名詞は1つで十分で、固有名詞を並べる必要はありません。

③深掘り質問3つに答えられるかを想像する

題材を決める前に、「どのくらい続けているか」「はまったきっかけは」「印象に残っている瞬間は」の3つに答えられるかを頭の中で試します。3つとも答えられる題材は、面接で話が広がります。1つも答えられない題材は、面接で止まり、無理に盛った印象を与えやすくなります。

④続けている期間・頻度を数字で言える題材にする

続けている期間を聞かれたときに説明しやすい題材を選ぶのが基本です。たとえば半年以上続けていれば、頻度や変化を話しやすくなります。期間が短い題材は、面接で「ES用に作ったのではないか」と見られる余地があるため、「もともと興味があって、今年の春から本格的に始めた」のように、きっかけと今の頻度を数字で添える工夫が有効です。

就活生

趣味欄は字数が短くて、何を書いても印象に残らない気がします。長い字数のガクチカより軽い扱いでいいのでしょうか。

ベンチャールーキーズ編集部

字数が短い設問は、本文だけでは情報が少ないため、面接で追加質問のきっかけになる場合があります。ガクチカは本文中にエピソードが詰まっていて、追加の情報が出にくい一方、趣味・特技欄は1行だけなので、面接官が「ここをもう少し詳しく」と広げる余地が大きいからです。

書くときは、題材を1つに絞って具体名詞と期間・頻度を入れることで、短い字数でも面接で広げられる構造にできます。自分のES全体の整理が進んでいるかは、ES選考体験(ES5枚・約6分)で確かめられます。

趣味・特技の言語化を、ガクチカや自己PRと揃えながら手順を追って進めます。

字数別の書き方の型、30字・50字・100字

結論として、字数別に入れる要素を決めておくと、迷わず書けます。30字は題材+頻度、50字は題材+頻度+ひと工夫、100字は題材+頻度+工夫+学びの4要素まで入れられます。

字数入れる要素入れない要素
30字前後題材(具体名詞1つ)、期間または頻度学び・志望との接点
50字前後題材、頻度、ひと工夫学び(1行で足りない)
100字前後題材、頻度、工夫、学びや次に活かすこと複数の題材を並べる

30字で書くときは「題材+頻度」に絞る

30字は、ES用紙の1行に収まる最も短い字数です。入れられる要素は「題材」と「期間または頻度」の2つに絞ります。工夫や学びは面接の口頭で広げる前提で、文字では無理に詰め込みません。

例(29字):

推理小説の読書。月2~3冊、大学1年から3年続けています。

50字で書くときは「ひと工夫」を1つ足す

50字は、工夫や自分なりのやり方を1つ添えられる長さです。「毎週◯時間」のような時間配分や、「ノートに記録している」のような受け身ではない動きを1つ入れます。

例(52字):

対戦型パズルゲーム。平日は寝る前の30分、休日は2時間、負けた試合は録画を見返しています。

100字で書くときは「学びや活かし方」まで入れる

100字あると、題材・頻度・工夫に加えて、学びや次に活かすことまで入れられます。学びは志望企業と無理に結び付けなくてよく、「集中力」「計画性」「継続力」など、他の設問と重ねられる言葉に落とすのが基本です。

例(98字):

対戦型パズルゲームが趣味で、大学1年から3年続けています。平日は30分、休日は2時間遊び、負けた試合は録画を見返して判断がずれた場面を記録します。振り返りの習慣は、ゼミの研究発表の準備にも活かしています。

字数別の型の使い分け

ESによって字数欄の形式は違います。1行欄なら30字型、箇条書き3行なら50字型、自由記述欄なら100字型を基本にします。字数が指定されていない場合は、他の設問とのバランスで決めます。関連して、ESの長所と短所の欄、字数別の書き方と短所の選び方でも字数別の書き方を整理しています。

趣味欄と特技欄の違い、書き分けの基準

結論として、趣味欄は「好きで続けていること」、特技欄は「他の人よりできること・ある程度の水準に達していること」を書きます。同じ題材でも、見せ方を変えれば両方に書けます。

欄書く内容の中心書くときの目安
趣味好きで続けていること、休日の使い方続けている期間と頻度を主に書く
特技他の人よりできること、技能や資格に近いもの水準(検定・成果・公認資格)または具体的な実力の表現

趣味欄は「続けている時間と気持ち」で選ぶ

趣味は、人柄のヒントを提供する欄です。採用担当者は「休日に何にエネルギーを向けているか」を知りたいので、続けている期間・頻度・はまったきっかけを中心に書きます。得意かどうかは問われていません。

特技欄は「水準や成果」で選ぶ

特技は、他の人よりできる・ある程度の水準に達していることを書く欄です。資格や検定、競技の記録、具体的な実力の表現(「英語で日常会話ができる」「10kmを60分以内で走れる」など)が入ると、採用担当者は水準を想像できます。

同じ題材を趣味と特技で書き分ける例

同じ「ピアノ」でも、趣味欄に書くなら「10年続けている、休日に30分弾いている」、特技欄に書くなら「クラシックのソナタ形式が弾ける、◯◯コンクール入賞」のように、見せる要素を変えます。両方に同じ題材を書くときは、重複にならないよう要素を分けます。

書く題材がないときの考え方

特技欄に書くことが浮かばないときは、「できる水準」を低めに言語化し直すと見つかります。「料理が特技」ではなく「家庭料理を週3回自炊している」のように、頻度や範囲を具体に落とすと、水準として伝わります。関連して、自分の強みが分からないときの見つけ方で過去の行動から強みを探す手順を整理しています。

ケース別、題材の選び方

結論として、題材ごとに「どの要素を強く見せるか」が変わります。4つのパターンに沿って整理します。

サークル・ゼミ・学業系の題材

  • 具体名詞:所属サークル名、ゼミのテーマ、研究対象の分野
  • 強く見せる要素:継続と協働、人数、役割
  • 書き方の例:「軽音サークルで3年ベースを担当、月1回のライブで6人のバンドを支えています」
  • 注意点:ガクチカと内容が重なりすぎると、情報の重複と見られます。趣味欄では「続けている理由」や「ふだんの関わり方」を中心に

読書・勉強・資格系の題材

  • 具体名詞:ジャンル、著者、資格名、分野
  • 強く見せる要素:継続と記録、冊数や時間の数字
  • 書き方の例:「推理小説が好きで月2~3冊読み、気になった構成はメモに残しています」
  • 注意点:量だけを強調すると「盛り」に見えやすい。工夫の中身(記録・分類・人に話す)を1つ添える

ゲーム・推し活・エンタメ系の題材

  • 具体名詞:ジャンル、タイトル、カテゴリ(アイドル・声優・舞台など)
  • 強く見せる要素:工夫、計画性、時間配分
  • 書き方の例:「対戦型のシューティングゲーム、録画を見返して判断の癖を記録しています」
  • 注意点:金額や睡眠を削る頻度を強調しない。生活とのバランスが伝わる書き方にする。面接での答え方は面接で趣味を聞かれたときの答え方でも整理しています

スポーツ・筋トレ・アウトドア系の題材

  • 具体名詞:種目、場所、頻度(週◯回など)
  • 強く見せる要素:継続、記録、仲間との継続のしかた
  • 書き方の例:「週2回のランニング、月間距離を記録アプリで管理しています」
  • 注意点:「ストイック」「限界まで追い込む」など、仕事への流用で負荷が強く見える表現は避ける

書くときに避けたい表現と、言い換えの型

結論として、避けたいのは「読み手が人物像を組み立てにくい表現」と「不安を持たれる表現」の2つです。題材そのものではなく、言い回しで印象が変わります。

  • 「特にありません」「なし」「-」で白紙にしていないか
  • 「読書」「音楽鑑賞」「映画鑑賞」など、具体名詞が1つも入っていない表現で終わっていないか
  • 「毎日◯時間」「はまると朝までやる」など、生活とのバランスが崩れて見える表現を入れていないか
  • 「業界No.1レベル」「誰にも負けない」など、観測指標のない最上級表現を使っていないか
  • 「仕事が趣味」のように、学生では使いにくい表現を入れていないか

「特にありません」は印象の問題ではなく情報の問題

「特にありません」と書くと、面接官は人柄を読み取る糸口を失います。好きなものがすぐに浮かばない場合でも、「最近気になって続けていること」「子どもの頃から続いていること」のどちらかで1行は書けます。本気ではまっていなくてもよく、本当にやっている内容を書きます。

「読書」「音楽鑑賞」だけでは1歩足りない

読書や音楽鑑賞そのものが悪いわけではなく、題材だけで止めると追加質問が出にくい、という話です。「推理小説」「クラシックのピアノ曲」のように、ジャンルを1つ添えるだけで追加質問の受けが変わります。

生活とのバランスが崩れて見える表現を避ける

「はまると朝までやる」「寝る時間を削ってまで続けている」といった表現は、入社後の体調管理に不安を持たれやすくなります。頻度は「平日は30分、休日は2時間」のように具体の時間に落とし、生活とのバランスが伝わる書き方にします。

最上級表現は観測指標とセットで

「業界No.1」「誰にも負けない」のような表現は、裏付けがないと盛って見えます。資格・大会の結果・記録のような観測可能な指標があるなら特技欄で、ないなら「◯◯の分野を続けている」のように事実レベルの表現に下げます。

ベンチャーのESで、趣味・特技欄はどう使われているか

結論として、ベンチャーのESでも、趣味・特技欄単独で合否が決まるわけではありません。少人数の組織では、面接の深掘り素材として使われる場面が多く、ガクチカ・自己PRとの一貫性が特に見られます。

選考フェーズ趣味・特技欄が使われる主な場面見られているポイント
書類選考他の設問と合わせた人物像の確認ES全体の一貫性、情報の過不足
カジュアル面談・一次面接アイスブレイク、自己紹介の延長具体名詞の深掘り、素の人柄
二次・最終面接ガクチカ・自己PRとの重なりの確認継続・工夫・協働などの要素

書類選考ではES全体で人物像が組まれる

ベンチャーの書類選考では、ESを一人の人物像として読み、面接で聞くポイントを決めるケースが多くあります。趣味・特技欄で選んだ題材が、ガクチカ・自己PRと矛盾していなければ、人物像の輪郭が整います。関連して、ベンチャーの自己PRで評価される3つの強みでも、自己PRとガクチカの軸の揃え方を整理しています。

カジュアル面談・一次面接では深掘りの素材になる

ベンチャーのカジュアル面談では、志望度の確認よりも、お互いを知るための会話が中心です。趣味・特技欄に書いた具体名詞を起点に、「どのくらい続けているんですか」「はまったきっかけは」のような追加質問が出ます。カジュアル面談で新卒が聞くべき質問もあわせて確認しておくと、話す側・聞く側のバランスを取りやすくなります。

二次・最終面接では自己PRとの重なりが見られる

二次面接以降では、志望動機や自己PRとの重なりが確かめられます。「分析と改善が強み」と書いた学生が、趣味欄でも分析や記録の要素を持っていれば、面接全体の軸が揃います。面接の深掘りを想定した準備は、28卒の面接対策は何をすればいいかで整理している評価軸の考え方とも共通します。

よくある質問

ESの趣味欄で、1つに絞ったほうがいいですか、複数書いたほうがいいですか

結論として、字数が30字程度なら1つ、50字以上あるなら2つまでが目安です。1つに絞って具体名詞と頻度を入れたほうが、面接の深掘りで止まりません。複数書くときは、ジャンルの違うもの(インドアとアウトドアなど)を組み合わせると、人物像の幅が伝わります。

「特技がない」ときは何を書けばいいですか

結論として、他の人より少しできること・ある程度の水準に達していることを「できる水準」の表現で言語化します。「料理が特技」ではなく「家庭料理を週3回自炊している」のように、頻度や範囲を具体に落とすと、特技として伝わります。資格や大会の記録がない場合でも、空欄にはしません。

ESと面接で違う趣味を答えてもいいですか

結論として、基本はESと面接の答えを揃えます。食い違うと面接官は「どちらが本当か」と気になります。ESの趣味欄に「読書」と書いたなら、面接でもまず読書を話し、その上で「最近は◯◯にもはまっています」と広げる構成が自然です。

ゲームや推し活をESの趣味欄に書いてもいいですか

結論として、書いて構いません。企業は題材の高尚さを採点しているわけではなく、続けている期間・頻度・工夫の中身を見ています。金額や睡眠を削る頻度を強調する表現は避け、計画性や継続のしかたが伝わる書き方にします。面接での答え方は面接で趣味を聞かれたときの答え方で詳しく整理しています。

ESの趣味欄に書いた内容を、ガクチカや自己PRと重ねてもいいですか

結論として、要素が重なるのは問題ありません。むしろ、ガクチカ・自己PR・趣味の軸が揃っていれば、人物像の輪郭がはっきりします。ただし、同じエピソードを3カ所で繰り返すと情報が薄く見えるため、趣味欄では「続けている理由」「ふだんの関わり方」のように切り口を変えます。

「読書」や「音楽鑑賞」は、ベンチャーのESだと弱いですか

結論として、ベンチャーだからといって弱いわけではありません。弱く見えるのは、題材だけで止めて具体名詞も頻度も入れないときです。「推理小説が好きで月2~3冊」「クラシックのピアノ曲を1日30分」のように、具体名詞と頻度を1つずつ入れれば、題材そのものは問題になりません。

嘘の趣味や特技を書くと、面接でバレますか

結論として、追加質問で答えに詰まりやすく、不自然に見える可能性があります。「何年続けていますか」「印象に残っている瞬間は」「普段どんなふうにやっていますか」といった質問に、その場で詳しく答えられないと違和感が出ます。好きな題材でなくても、本当にやっている内容で書きます。生成AIを使う範囲の整理は就活でChatGPTはバレるかで解説しています。

ESの特技欄に、資格を並べて書いてもいいですか

結論として、履歴書の資格欄が別にあるなら、特技欄での資格の列挙は避けます。重複した情報は読み手にとって新しい材料になりません。資格そのものではなく、資格を取るときの工夫や、取得後に続けている関わり方を書くと、特技欄らしくなります。

面接の長所と短所の答え方と、趣味・特技欄は関係しますか

結論として、間接的に関係します。趣味・特技欄で見せた継続・工夫・協働の要素は、面接の長所・短所の答えと重ねられると説得力が増します。関連して、面接の長所と短所の答え方で短所の言い換えの型を整理しています。

字数指定がない特技欄で、何字くらい書けばいいですか

結論として、1行なら30字、2~3行の自由記述なら50~100字を目安にします。短すぎると情報の過不足と見られ、長すぎると他の設問とのバランスが崩れます。他の自由記述欄との字数バランスで調整します。

まとめ

ESの趣味・特技欄は、題材そのものより「後で話を広げられるか」で選び、短い字数でも具体名詞と頻度を入れることで印象に残せます。「読書」「音楽鑑賞」だけで止めず、ジャンルや期間を1つ添えるだけで、面接の深掘りの受けが変わります。

  • 趣味・特技欄で見られているのは人柄のヒント・ES全体との一貫性・面接の会話のきっかけの3つ
  • 短い字数で印象に残す選び方は「一貫性・具体性・広がり・期間や頻度」の4つ
  • 字数別の目安は30字で題材+頻度、50字で題材+頻度+ひと工夫、100字で題材+頻度+工夫+学び
  • 趣味は続けている時間と気持ちで選び、特技は水準や成果で選ぶ
  • 「特にありません」と白紙は避け、本当にやっている内容を具体名詞と頻度で1行書く
  • ベンチャーのESでは、ガクチカ・自己PRとの一貫性が面接の深掘り素材として使われる

次のアクションとして、志望企業のESを1枚取り出し、ガクチカ・自己PRと並べたときに人物像が揃うかを確認しながら、趣味・特技欄を上の4つの選び方で書き直してみてください。ES全体の整理の進み具合は、ES選考体験(ES5枚・約6分)で確かめられます。関連する書き方は、ベンチャーのエントリーシートの書き方・ESの長所と短所の欄、字数別の書き方と短所の選び方・ベンチャーのガクチカの書き方と例もあわせて確認しておくと、ES全体の軸が揃います。

運営:株式会社ヘルスベイシス/ベンチャールーキーズ編集部

ESガクチカ自己分析

ベンチャールーキーズ編集部
公的機関や調査会社が公表しているデータをもとに記事を作成しています。ES添削・面接対策などの相談には、新卒採用の選考に携わってきたメンバーが対応します。

関連記事

無料面談を申し込む