AI面接とは何か、就活で見られる仕組みと28卒が準備する5つ

AI面接とは、応募者の受け答えをAIが解析して評価する選考の仕組みで、録画・チャット・ライブの3型に分かれます。28卒の就活で見られる観点と準備5点、ベンチャー選考での実態、ケース別の対応をまとめます。
本記事は、AI面接の型と評価軸、環境と話し方の整え方に焦点を当てます。面接全般の優先順位は28卒の面接対策は何をすればいいか、採用する側が見ている3つの評価軸、質問の答え方はベンチャー面接で聞かれる質問と答え方、評価軸から逆算する準備の順番にまとめています。
先に結論
- 対象読者は、ベンチャーを志望する28卒の就活生のうち、一次選考がAI面接に指定された人、録画型を初めて受ける人、人の面接より手応えが分かりにくいと感じる人を中心に想定しています。29卒は、早期選考前の準備として読めます
- AI面接は録画型(オンデマンド型)・チャット型・ライブ型の3つに分かれます。公開されている導入事例では、一次選考で録画型が使われるケースが目立ち、応募者はスマホやPCで質問に答えた動画を提出します
- 評価の観点は、公開情報では話し方(声の抑揚・話す速度・間)/回答内容の構造/表情や姿勢などを解析対象として示すサービスが多く見られます。人の面接と大きく変わるのは「同じ質問・同じ時間」で全員を比較する点で、話を広げる会話術は効きません
- 28卒が準備する5つは①環境(明るさ・背景・マイク音質)②話の構成(PREP)③練習(自分の録画を見返す)④質問パターンの事前整理⑤機材と提出期限の確認です
- マイナビの27卒調査では、就活でAIを使ったことがある学生は84.9%、用途はESの推敲が71.8%で最多でした(出典:マイナビキャリアリサーチLab「2027年卒 大学生就職活動実態調査(4月)(新しいタブで開きます)」2026年5月26日公表/調査対象:2027年3月卒業予定の大学生・大学院生3,956名)。応募者側だけでなく、採用側でも生成AI系ツールの利用が広がっています
- 政府が28卒向けに要請している日程は、広報活動開始が2027年3月1日以降、採用選考活動開始が2027年6月1日以降、正式な内定日が2027年10月1日以降です(出典:内閣官房「2027年度卒業・修了予定者の就職・採用活動日程に関する考え方」(新しいタブで開きます)2025年12月26日公表)。AI面接の多くは一次選考や早期選考に組み込まれるため、大学3年の秋~冬に初対戦が来る前提で準備を進めると動きやすくなります(制度上の義務ではなく、編集部の目安)
- ベンチャー選考でのAI面接の採用は企業差が大きく、採用規模の大きいメガベンチャーの一次選考などに部分的に見られる状況です。小規模ベンチャーは人による対話を一次から行う例が多く、全社的な導入はまだ限定的と見られます
この記事で分かること
- AI面接の3つの型(録画・チャット・ライブ)と、人の面接との違い
- AIが評価する3つの観点と、人の面接官と比べて見られ方が変わる点
- 28卒が準備する5つのポイントと、着手の順番
- 録画型で緊張してしまう人/チャット型で手が止まる人のケース別対応
- ベンチャー選考でAI面接が使われる場面と、使われない場面の見分け方
- AI面接で特に減点されやすい失敗と、提出前のチェックリスト
- AI面接の後に待つ人の面接で、話をどう引き継ぐか
一次がAI面接だった企業の対策は、どの型かと何分で何問かで変わります。質問の想定と録画の見返し方から一緒に整理できます
AI面接とは何か(定義と3つの型)
AI面接とは、応募者の面接での受け答え(音声・映像・文字)をAIが解析し、採用判断の材料として評価する仕組みです。公開されている導入事例では、一次選考や早期選考の最初に組み込まれ、人の面接官による選考に進む前の段階で使われるケースが目立ちます。
ひとまとめに「AI面接」と呼ばれますが、応募者から見た受け方は大きく3つに分かれます。初対戦の企業が多いときは、まず型を確認してから準備を始めます。
| 型 | 応募者の体験 | 代表的な場面 |
|---|---|---|
| 録画型(オンデマンド型) | 画面に表示される質問に、制限時間内に録画で答える。回答を提出するとAIが解析 | 一次選考・インターン選考 |
| チャット型 | AIと文字でやり取りする。質問に文字で回答し、回答内容からさらに深掘り質問が来る | 書類選考代替・1次スクリーニング |
| ライブ型 | Zoomなどのビデオ会議で、画面上のAIキャラクターと対話する | 一次選考・遠方応募者向け |
- 出典:公開されているAI面接サービスの提供範囲(ZENKIGEN社 harutaka(新しいタブで開きます)、タレントアンドアセスメント社「SHaiN」、HireVue社「HireVue」等)を編集部が整理しました。企業や職種による差はあるものの、応募者から見た型の分類は上記3つに大別できます
録画型(オンデマンド型)の仕組み
録画型は、企業から送られてくるURLをスマホやPCで開き、画面に表示された質問に対して1問あたり1~3分程度の制限時間で動画回答を提出する形式です。多くの場合、応募者側で何日か以内の提出期限が設定され、空き時間に受けられます。
- 質問はあらかじめ用意された共通セット。全員が同じ質問に同じ時間で答える
- 一発録りが基本ですが、サービスによっては1回だけ撮り直せる設定もあります
- 提出後は、話した内容の構造・表情・声の抑揚などをAIが解析
採用側は、応募者が多い段階で同じ基準で比較できるのがメリットです。応募者から見ると、人の面接官のように話をふくらませる会話はできず、質問に対する完結した答えを時間内に収める技術が問われます。
チャット型の仕組み
チャット型は、スマホやPCでAIとチャットで会話する形式です。質問に文字で答えると、その内容を踏まえてAIが追加の質問を出します。書類選考の代替として使われることもあります。
- 深掘り質問が来るのが特徴。表面的な回答で済ませると、追加質問で詰まりやすい
- 入力時間に余裕がある場合が多く、文章の整え方で差が付きます
ライブ型の仕組み
ライブ型は、Zoomなどのビデオ会議にAIキャラクター(アバター)が出てきて、応募者と対面に近い形で対話する形式です。一次選考や、遠方の応募者向けに使われます。
- その場で質問が変わるため、録画型より応答の柔軟性が問われます
- 音声・表情・話し方をリアルタイムで解析しているサービスもあります
AI面接で評価される3つの観点
AI面接で何が見られるかは、サービスごとに観点の重さが違いますが、公開されている情報からおおむね3つの観点に整理できます。企業や職種による差はあるものの、応募者が意識する軸はこの3つで共通します。
| 観点 | AIが見るところ | 準備で効くこと |
|---|---|---|
| 話し方 | 声の抑揚・話す速度・間の取り方・声の大きさ | 録画した自分の声を聞き返す/1分で区切って話す練習 |
| 内容の構造 | 結論→理由→具体例→結びの順になっているか・論理の一貫性 | PREP法で型を決める/ESの話の順番を揃える |
| 表情・姿勢 | 目線の方向・顔の明るさ・姿勢の崩れ | カメラ位置を目線の高さに/照明は顔の前方 |
- 出典:ZENKIGEN社「harutaka(新しいタブで開きます)」の解析観点ほか、公開されているAI面接サービスの説明をもとに編集部が整理。定量比較ではなく、観点整理の表です
人の面接官との「見られ方」の違い
人の面接官は、話がうまくない学生でも、質問を変えて意図を汲み取る余地があります。AI面接では、同じ質問・同じ時間の中で答える力が中心に見られます。採用する側から見ると、「全員を同じ条件で比較できる」ことが導入の最大の理由です。
- 共感・空気を読む会話術は効きにくい
- 「あのときの話をもう少し」と広げてもらう余地が少ない
- 一方で、話し方の癖で損をしていた学生は、内容を型で整えるとかえって評価されやすくなることがあります

就活生
一次がAI面接で、人と話す感触がないまま落ちると「何がダメだったのか」が分からない気がします。練習の方向が合っているのか不安です。

ベンチャールーキーズ編集部
AI面接で手応えが分かりにくいのは、質問が全員共通で、面接官から追加の問いが来ない仕組みのためです。練習の方向は、本記事の3つの観点(話し方・内容の構造・表情・姿勢)に沿って、自分の録画を1回見返すことに置くと迷いが減ります。
内容の構造は、PREP法(結論・理由・具体例・結び)で1問につき1つのエピソードで答える型を決めてから練習します。話し方は、録画を2倍速で聞き返して「同じ語尾が続いていないか」「一文が長すぎないか」を確認します。表情・姿勢は、カメラ位置を目線の高さにして、照明を顔の前方に置くだけでも印象が変わります。
AI面接の次の人の面接でも、同じエピソードを使い回す場面が増えます。AI面接で型を固めると、人の面接の準備にもそのまま使えます。
録画した自分の動画で何を直せば伸びるかは、話し方・構造・表情のどこに課題があるかで変わります。手元の録画を一緒に見返す形で整理できます
AI面接が増えている背景
AI面接の導入が広がっている背景には、応募者側と採用側の両方の変化があります。応募者側では、就活でのAI利用が一般化しました。マイナビの27卒調査(上述)では、就活でAIを使ったことがある学生は84.9%で、用途はESの推敲が71.8%で最多でした。
採用側は、応募者が増える一次選考で、同じ基準で短時間に比較する手段としてAI面接を使う流れが見られます。採用の規模が大きい企業で導入が進みやすく、採用の面接官の時間を最終・社長面接に集中させる動きの一環です。
- 応募者側のAI活用が広がり、ESの表面的な一致だけでは比較が難しくなっています
- 一次選考の数を絞らずに、「同じ条件で録画を見比べる」仕組みは、面接官の工数を下げます
- 応募者の多い都市と地方の格差が小さくなる副次的な効果もあります
28卒が準備する5つのポイント
AI面接の準備は、特別な技術の習得ではなく、人の面接の準備を型にそろえ、環境と機材を整えることで大部分が済みます。優先順位をつけるなら以下の順番です。
①環境を整える(明るさ・背景・音)
録画型・ライブ型に共通する準備です。環境が整わないと、話す内容に関係なく印象で損をします。
- 照明は顔の前方に置く。窓の光を背にしない(顔が暗く映ります)
- 背景は無地(白か淡い色)が安全。片付いた机・無地の壁・バーチャル背景のうち、動かないものを選ぶ
- マイクはイヤホン付属のマイクでも、ノートPC内蔵マイクより音がきれいに録れます
- 画面の後ろで動くものがないか確認(家族の動線・ペット・時計の秒針など)
②話の構成を決める(PREP法で型にそろえる)
AI面接では、話を広げてもらえない前提で、1問1エピソード・PREP法で答える型を決めます。PREP法とは、Point(結論)→Reason(理由)→Example(具体例)→Point(結びの結論)の順で話す構成です。
- 一文は20~35字に収めると、AIが解析しやすく、聞き手にも伝わりやすくなります
- 時間制限が1分なら、結論15秒・理由と例30秒・結び15秒を目安にする
- エピソードは自己分析の棚卸しから持ってきます(進め方は自己分析のやり方、28卒ベンチャー志望が最初にやる5つの手順と使い分け)
③練習は「自分の録画を見返す」から始める
鏡の前で練習するより、スマホで自分を録画して2倍速で聞き返す方が、改善点が早く見つかります。見るポイントは3つに絞ります。
- 一文が長すぎないか(息継ぎが浅くなっていないか)
- 同じ語尾(「です」「ます」「思います」)が3回以上続いていないか
- 目線がカメラから外れていないか
④質問パターンを事前に整理する
AI面接の録画型・ライブ型でよく聞かれるのは、ESの深掘りに相当する次の型です。企業差はあるものの、ESの提出項目から外れた質問はほとんど来ません。
- 自己紹介(30秒~1分)
- 学生時代に力を入れたこと(ガクチカ)
- 自己PR
- 志望動機(企業の志望)
- 入社後にやりたいこと/キャリアの考え
ガクチカと自己PRはベンチャーで評価されるガクチカ、書き方と例とベンチャーの自己PRで評価される3つの強み、ESと面接の例文、志望動機はなぜベンチャーなのか、面接で聞かれたときの答え方と志望動機の作り方に、話す順番の型を書いています。
⑤機材と提出期限の確認(技術的な事故を潰す)
録画型は、提出期限と機材トラブルで落ちると取り返しがつきません。前日と当日の確認を分けておきます。
- 前日:通信環境のチェック・録画サービスの動作確認・提出期限と提出先URLの確認
- 当日:充電(スマホ・ノートPC)・通知のオフ・部屋の静けさ
ベンチャー選考でのAI面接の実態
以下は、公開されている求人情報・選考案内から確認できる範囲での傾向整理です。定量比較ではなく、企業差を前提とした観点整理です。ベンチャーの選考でAI面接が使われるかは、採用規模と応募者数で変わります。企業や職種による差はあるものの、全社的な導入はまだ限定的と見られます。
| ベンチャーの規模感 | AI面接の採用傾向 |
|---|---|
| 社員数10~50名のアーリー期 | 導入は少ない。社長や採用担当者と直接話す一次選考が多い |
| 社員数50~数百名の成長期 | 書類選考の代替として一部で導入。本格的な面接は人が担当 |
| メガベンチャー(上場・採用大規模) | 一次選考やインターン選考でAI面接の採用例が見られる。本選考は人が担当 |
- 出典:編集部が公開情報とベンチャー就活サイト(CheerCareer・ベンチャー就活ナビ等)の募集要項から整理した観点整理です。定量比較ではなく、傾向の整理です
ベンチャー選考ならではの注意点
ベンチャーは、少人数の採用でも人を見極める時間を長く取る傾向があります。AI面接を一次に挟むとしても、二次以降は社長・役員・現場社員と直接話す面接が中心です。AI面接の対策だけで止まらず、人の面接で話を広げる準備まで含めて進めます。
- ベンチャーの最終・社長面接は、人物像の深掘りと一緒に働けるかの見極めが中心(詳しくはベンチャー最終面接・社長面接で見られる3軸、落ちる理由と対策)
- 面接の回数が1回で終わる企業の見分け方はベンチャー面接1回で内定は大丈夫か、受けていい会社の見分け方と判断手順にまとめています
ケース別の進め方
録画型で緊張して言葉が詰まる人
録画型は、やり直しができない設定が多く、本番の緊張度が人の面接より高くなる人もいます。練習の順番を変えると緊張が下がります。
- 録画の練習を7日間で5回行う。最初の2回は見返さずに録るだけ
- 3回目から録画を2倍速で見返し、修正点を1つに絞って4回目に反映
- 本番前日は録画を2本撮って、その日のうちに提出に進む流れを体に入れる
チャット型で手が止まる人
チャット型は深掘り質問が来るので、最初の回答で「書きすぎない」ことが鍵です。深掘り余地を残します。
- 最初の回答は200~300字を目安にする。盛り込みすぎると追加質問に答えづらくなる
- 1つのエピソードについて、どのポイントを深掘りされても答えられるかをESの時点で詰めておく(進め方はベンチャーのエントリーシートの書き方|大手と違う5つのポイント)
一次がAI面接だった人の、二次以降の進め方
AI面接を通過した場合、二次以降は人の面接官が待っています。AI面接で答えた内容を、二次以降で言い直せる前提で復習しておきます。
- 録画型は、提出時に自分でも別録画を残しておくと、二次面接前に見返せる
- AI面接では話せなかった追加の背景(決断した理由・途中で変えた判断)を人の面接で足す形で準備する
- ベンチャーの選考全体での流れはベンチャーの早期選考はいつから何をするか、動き出しと準備の順番にまとめています
よくある失敗と対策
AI面接で減点されやすい失敗には、環境・話し方・内容の3方向があります。提出前のチェックリストで潰します。
- 顔が逆光で暗く映っていないか(カメラ映像を一度プレビューで確認)
- マイクに雑音(エアコン・外の音・PC動作音)が入っていないか
- 制限時間内に話が収まり、途中で切れていないか
- 一文が40字を超える長文になっていないか
- 同じ語尾が3回以上連続していないか
- 結論から話せているか(「えっと」「あのー」で始まっていないか)
- 1問につき1エピソードで、話が分散していないか
- 提出前にAI面接サービス側で録画の見直しができる場合は、1回は見返したか
- 提出期限とファイル形式の確認は済んだか
よくある失敗の中で特に大きいのは、「人の面接の準備だけで臨み、環境と制限時間の訓練をしていない」ことです。中身は良いのに、画質・音質・時間切れで落ちると、理由も分からず不合格になります。
よくある質問
AI面接は人の面接に比べて落ちやすいですか
企業や選考段階によって異なります。AI面接は同じ基準で短時間に比較するため、人の面接でなら「話がうまくなくても意図を汲んでもらえる」余地が小さくなります。一方で、話し方の癖で損をしていた応募者が、内容の型で評価されるケースもあり、一概に落ちやすいとは言えません。
AI面接で表情を作ったほうがよいですか
無理に笑顔を作る必要はありませんが、目線はカメラに向け、口角を少し上げるだけで印象が変わります。暗い顔で下を向く状態より、普段の表情のほうが評価されやすくなります。
AIが評価しているのは本当に内容ですか、見た目ですか
サービスによって比重は違いますが、公開されている解析観点は「話し方」「内容の構造」「表情・姿勢」の3つが基本軸です。見た目だけで決まる仕組みではありません。ただし、照明が暗い・声がこもるなど基本の環境条件を欠くと、内容が読み取られる前に減点される場合があります。
録画型で失敗したら、やり直せますか
サービスの設定次第です。多くは撮り直し回数が0~1回に制限されています。応募要項の案内を読んで、撮り直し可否と提出期限を事前に確認します。
事前にAI面接の対策ができるツールはありますか
AI面接のサービス自体が提供する体験版や、就活サービスの模擬AI面接機能があります。ただし、本番と同じAIサービスで練習できる保証はないため、過度に特定ツールの対策に時間をかけるのは避け、本記事の5つの準備ポイントを中心に進めることをおすすめします。
大学3年の秋~冬のAI面接は、どの企業に多いですか
採用規模の大きい企業や、インターン経由の早期選考を行っている企業で見られます。企業差が大きいので、応募要項と選考案内の文面を読んで、「録画面接」「オンデマンド面接」「ビデオ面接」等の記載があるかを確認します。
チャット型のAI面接で、文章はChatGPTで作ってもよいですか
考えを整理する補助として使うのは一般に広く行われていますが、丸ごとコピペは追加質問で破綻します。チャット型は深掘り質問が来るため、自分の経験に裏付けられた回答でないと答えが詰まります。詳しくは就活でChatGPTはバレるか、ESの使える範囲と見抜かれる4パターンを参照してください。
AI面接の結果の通知は、人の面接と同じですか
通知の時期と形式は企業によります。AI面接でも合否連絡の時期や形式は募集要項に書かれていることが多いので、応募時に確認します。「AIが即日判定している」とは限らず、人が録画を見てから判定するケースもあります。
AI面接でカンニングペーパーは使えますか
カメラ外にメモを置くこと自体は可能ですが、不自然に目線が外れると、録画を確認する人や解析項目によっては不利に働く可能性があります。キーワード程度にとどめ、原稿を読み上げる形は避けます。
29卒以降の就活でAI面接はどうなりますか
29卒以降は、政府の採用活動日程ルールの見直しの検討が進められており、採用側のAI活用もさらに広がる可能性があります。ただし現時点では決まっていない内容が多く、本記事では28卒の選考に焦点を当てて書いています。
まとめ
AI面接とは、応募者の受け答えをAIが解析して評価する選考の仕組みです。録画・チャット・ライブの3型に分かれ、見られる観点は話し方・内容の構造・表情・姿勢の3つです。環境と話の型を整え、録画を見返す練習を重ねることで、人の面接の準備にもそのまま使える土台ができます。
- AI面接は録画型・チャット型・ライブ型の3つに分かれ、一次選考や早期選考で使われることが多い
- 評価される観点は話し方・内容の構造・表情・姿勢の3つ。人の面接より「同じ条件で比較される」点が大きな違い
- 28卒が準備する5つは、環境・話の構成・自分の録画の見返し・質問パターンの整理・機材と提出期限の確認
- ベンチャー選考での全社的な導入はまだ限定的で、採用規模の大きいメガベンチャーの一次選考などに部分的に見られる
- AI面接の後の人の面接で話を引き継ぐ前提で、ESと自己分析の棚卸しに戻ると迷いが減る
次に読む記事は、面接全体の優先順位をつかむ28卒の面接対策は何をすればいいか、採用する側が見ている3つの評価軸、質問の答え方を型で押さえるベンチャー面接で聞かれる質問と答え方、評価軸から逆算する準備の順番、ChatGPTを自己分析でどこまで使うかを決めるChatGPTで自己分析をする方法、使えるプロンプト7つと3つの限界の順がおすすめです。
迷っているうちに、一度整理しませんか
新卒採用の選考に携わってきたメンバーと、オンラインで30分。次の4つを相談できます。
ES添削 ― 選考する側の目で読み、伝わりにくいところを一緒に直す詳しく見る
面接対策 ― 面接で見られているポイントから、答え方を準備する詳しく見る
キャリア相談 ― 大手・ベンチャー・公務員など、どの道に進むかを比べながら整理する詳しく見る
自己分析の手伝い ― 自分に合う仕事や働き方を、これまでの経験から一緒に探す詳しく見る
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運営:株式会社ヘルスベイシス/ベンチャールーキーズ編集部
ベンチャールーキーズ編集部
公的機関や調査会社が公表しているデータをもとに記事を作成しています。ES添削・面接対策などの相談には、新卒採用の選考に携わってきたメンバーが対応します。


