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ベンチャーの教育体制はどうなっているか、研修がない会社と育つ会社の違い

公開 この記事は約15分で読めます

ベンチャーの教育体制とは、新卒を一人前にするまでの研修とOJT、振り返りの仕組みの総称です。公的調査では規模が小さい企業ほど研修の実施割合は低く、会社ごとの差は大きくなります。入社前に何を見ればいいかを整理します。

先に結論

  • 「ベンチャーには研修がない」の中身は、研修プログラムの有無と、日々の振り返りの仕組みの有無の2つに分けて見る
  • 正社員に計画的なOJTを行った事業所は30~49人の企業で44.4%、1,000人以上で78.4%。規模が小さいほど育成の仕組みは整っていない傾向がある(調査対象は30人以上の企業)
  • ベンチャーの教育体制は、制度化された研修がある会社・OJTと先輩フォローが中心の会社・教える仕組みがほぼない会社の3つに分かれる
  • 入社前に見るべきは研修の有無より、誰が、どのくらいの頻度で振り返りをしてくれるか。この1点を聞くだけでも会社ごとの差が見える
  • 教育体制は内定後の面談や内定者イベントで新卒1年目に直接聞くのが確実。面接の逆質問で聞く方法もある

この記事で分かること

  • 「ベンチャーには研修がない」と言われる背景と、公的調査でわかる実態
  • ベンチャーの教育体制の3つのパターン(制度化型・OJT型・放置型)
  • 新卒の教育で見るべき5つのポイントと、具体的な質問例
  • 大手との教育体制の違いと、ベンチャー側で補える部分
  • 入社前に教育体制を確かめるタイミングと聞き方
  • 教える仕組みが薄い会社に入ったときの動き方

志望する会社の教育体制が自分に合うか、何を聞けば判断できるかを一緒に整理できます

ベンチャーの教育体制はどうなっているか

「ベンチャーは研修がない」はよく聞く話ですが、中身にはばらつきがあります。まず、言われている内容と公的調査でわかる範囲を整理します。

「研修がない」と言われる背景

ベンチャーで研修がないと言われるときの中身は、だいたい次の3つのいずれかです。

  • 入社直後の集合研修がない、または短い(数日で終わる)
  • マニュアルや教える手順が整っていない
  • 教える担当の先輩がはっきり決まっておらず、聞ける相手がその場で変わる

このうち、1つ目は「研修」という言葉と直接結びつきます。2つ目・3つ目は、日々の仕事の中で教わる仕組み(OJT)が整っていない状態を指します。企業規模が小さいほどこの両方が薄くなりやすい傾向があるため、「ベンチャー=研修がない」という言い方になっています。

ただし、同じ規模でも、創業経営者や採用担当が人材育成に力を入れている会社はあり、少人数でも仕組みを持つ企業もあります。「ベンチャー」の一言でまとめず、会社ごとに見るほうが実態に近づきます。

公的調査でみる企業規模別の研修実施率

厚生労働省の調査では、正社員にOFF-JT(職場を離れた研修)と計画的なOJTを行った事業所の割合を企業規模別に出しています。

企業規模OFF-JT(職場を離れた研修)を正社員に実施計画的なOJT(職場での計画的な指導)を正社員に実施
30~49人53.0%44.4%
50~99人65.5%51.3%
100~299人79.6%70.4%
300~999人85.2%69.8%
1,000人以上85.4%78.4%

出典:厚生労働省「令和7年度能力開発基本調査」(新しいタブで開きます)(2026年7月31日公表。常用労働者30人以上を雇用する事業所7,194か所を対象に、2025年10月1日時点で調査。有効回答率54.2%)。詳細は同調査 結果の概要(新しいタブで開きます)にあります。

規模が小さいほど、研修も計画的なOJTも実施している割合は低くなっています。ただし、30人未満の企業はこの調査の対象外です。社員が30人に満たないアーリーフェーズのスタートアップは、この表にそもそも入っていません。

また、同じ調査で「人材育成に関して問題がある」とした事業所は80.1%あり、問題点として最も多かったのは「指導する人材が不足している」(59.5%)でした。この問題はどの規模の企業でも起きえます。参考値として、大学卒で就職した人の3年以内離職率は事業所規模が1,000人以上で27.0%、30~99人で41.9%です(厚生労働省「新規学卒就職者の離職状況(令和4年3月卒業者)」2025年10月24日公表(新しいタブで開きます)。事業所規模別の集計で、ベンチャー・大手の分類ではありません。離職の理由は仕事内容・待遇・人間関係など多岐にわたり、教育体制だけで説明できるものではありません)。志望企業の規模だけで判断材料にはなりにくいため、会社単位で誰が教えるのかを確かめる必要があります。

ミニFAQ:OJTとOFF-JTの違いは何ですか?

OJTは、日々の仕事をしながら上司や先輩から教わる育成の方法です。OFF-JTは、通常の仕事を一時的に離れて受ける研修のことで、集合研修やeラーニングもここに含まれます。「研修」と呼ばれるのはOFF-JTが中心ですが、仕事を覚える上での中心はOJTになることが多いです。

ベンチャーの教育体制の3つのパターン

ベンチャーといっても、教育体制は会社ごとに大きく違います。入社後の経験が変わるため、3つに分けて見ておきます。

パターン教育の中身新卒が経験すること
① 制度化された研修を持つ入社後1~3か月の集合研修、担当トレーナー制、定期面談の仕組みがある基礎を固めてから配属される。評価や振り返りの時期も決まっている
② OJTと先輩フォローが中心短い導入研修のあと、配属先の先輩が実務で教える。定期面談は上司の裁量現場で仕事を覚えながら進む。先輩との相性で経験が変わりやすい
③ 教える仕組みがほぼない入社初日から業務。マニュアルも担当者もあいまい自分で動かないと進まない。質問の相手が日によって変わる

制度化された研修を持つパターン

社員数が増え、新卒採用を複数年続けている会社で見られることのあるパターンです。新卒研修の設計と、各部署の受け入れ体制が整っている場合があります。組織の規模や年数より、新卒採用を続けていて、育成の経験が組織内に積み上がっているかで決まる面が大きい形です。大手とベンチャーの違い全般はベンチャーと大手はどっちがいいか、新卒の1社目を決める判断の順番でまとめています。

OJTと先輩フォローを基本とするパターン

事業が伸びているが、新卒採用の歴史はまだ数年という会社に多いパターンです。導入研修はあるが短く、配属先の先輩がトレーナー役を兼ねます。先輩が忙しすぎると、振り返りが先送りになりやすい点に注意が必要です。

教える仕組みがほぼないパターン

創業間もない会社や、新卒採用を始めたばかりの会社に多いパターンです。任される範囲は広くなりますが、教える手順がないため、自分で聞きに行く習慣がある人でないと放置されやすい環境です。この形でも伸びる人はいますが、合わなかったときのダメージも大きいため、入社前に自分の動き方と照らし合わせる必要があります。

どのパターンが自分に向いているか

パターンごとの向き不向きを整理すると、入社後の経験を予測しやすくなります。

パターン向いている人合わない可能性が高い人
① 制度化された研修を持つ基礎を体系的に固めてから任されたい/評価の時期や内容が明確なほうが動きやすい研修期間を長く感じる/早く実務に出て試行錯誤したい
② OJTと先輩フォローが中心現場で手を動かしながら覚えるのが得意/先輩に自分から質問できる相性が合わない相手が1人いるだけで止まる/定期的な振り返りがないと不安
③ 教える仕組みがほぼない分からないことを自分から言語化できる/未整備の環境を自分でつくるのが好き誰かに教わりながら進めたい/評価の基準が見えないと動けない

どのパターンが「上」ということはなく、自分の動き方と合うほうを選ぶことで入社後の伸びが変わります。合わないパターンに入ってしまうと、本人の能力ではなく環境との不一致で止まることがあります。

新卒の教育で確かめるべき5つのポイント

研修プログラムの有無より、次の5点を具体的に聞くほうが、入社後の経験を予測しやすくなります。

ポイント面接・座談会で聞く質問育っている会社の答えの例
① 新卒を教える担当がいるか「新卒には、教える担当の先輩がつきますか。業務にどのくらい時間を割いていますか」担当者が決まっていて、その人の業務時間にも教える時間が含まれている
② 振り返りの頻度と相手「仕事の振り返りは、誰と、どのくらいの頻度で行いますか」週1回など頻度と相手が決まっている
③ 入社直後の教育期間と内容「入社後の最初の1か月は、どんな流れになっていますか」最初の1週間・1か月など、期間と内容が具体的に答えられる
④ 2年目・3年目の育成の流れ「2年目、3年目の人は、どんな仕事をしていますか」任される範囲が広がっている例が具体的に出てくる
⑤ 失敗したときの扱い方「新卒が失敗したとき、どう対応していますか」失敗を次の仕事に活かす仕組みが具体的に出てくる

① 新卒を教える担当がいるか

教える担当が「いる・いない」より、その人の業務時間に教える時間が含まれているかを確認してください。担当者はいても、本業が忙しくて教える時間が取れない例があります。

② 振り返りの頻度と相手

振り返りは、1on1・週報へのコメント・雑談ベースなど、形は会社ごとに違います。形より、「週に1回」「月に2回」など頻度が決まっていることを確認してください。頻度が決まっていないと、忙しい時期から振り返りが消えていきます。

③ 入社直後の教育期間と内容

入社後の集合研修の有無・期間・内容を具体的に聞きます。研修がない会社でも、最初の1か月で誰が何を教えるかが答えられれば、OJT中心の設計で動いていると判断できます。

④ 2年目・3年目の育成の流れ

新卒1年目だけでなく、2年目・3年目にどんな仕事をしているかを聞きます。年次ごとに任される範囲が広がっている会社は、育成の見通しを持って新卒を採っている可能性が高くなります。1年目の話しか出てこない会社は、2年目以降の育成設計が薄い場合があります。

⑤ 失敗したときの扱い方

失敗を責めるだけで終わる会社では、挑戦をためらう経験になります。振り返りの材料として扱う会社では、同じ失敗を次の仕事に活かせます。会社としての考え方と、具体的な事例を聞くと差が見えます。

企業研究の進め方全般はベンチャー企業の見極め方、新卒が入社前に何をどこで確かめればいいかで整理しています。

就活生

研修がないって聞いて不安なんですが、「研修あります」って言う会社なら大丈夫ですか?

ベンチャールーキーズ編集部

研修があるかどうかより、日々の振り返りの仕組みがあるかのほうが入社後の経験に効きます。厚生労働省の調査では、人材育成の問題として最も多いのは「指導する人材が不足している」(59.5%)でした。研修プログラムを用意していても、現場で教える人が足りなければ、新卒は配属後に止まります。

5つのポイントのうち、どれか1つだけ選ぶなら「振り返りの頻度と相手」を聞いてください。「週1回、上司と」のように具体的に答えられる会社と、「必要に応じて」で終わる会社では、入社後の伸びがまったく変わってきます。

志望企業の教育体制を聞き出すには、どんな質問が効くかを一緒に考えられます

ベンチャーと大手の教育体制の違い

ベンチャーと大手では、教育の設計思想そのものが違います。どちらが上という話ではなく、自分に合うほうを選ぶ材料として整理します。

教育の設計思想の違い

観点ベンチャーで起きやすいこと大手で起きやすいこと
入社直後の研修短い(数日~数週間)または配属先ごと長い(1か月~数か月)、職種共通の集合研修
教える人配属先の先輩が兼ねる専任のトレーナー・育成担当がいる場合がある
任される範囲1年目から広めに任されやすい役割が細かく分かれ、段階的に広がる
振り返りの仕組み上司の裁量差が大きい評価制度・1on1が制度として決まっている
身につきやすいこと幅広い業務を回す力、意思決定の経験1つの職種の専門性、大きな組織での動き方
起きやすいつまずき教える人が忙しく、振り返りが止まる任される範囲が狭く、手応えを感じにくい

大手は、研修・OJT・評価の仕組みを制度としてもっているため、個人ではなく仕組みが新卒を支えます。ベンチャーは、仕組みより人が支える面が大きく、上司や先輩との相性で経験の中身が変わりやすい傾向があります。

教育体制の規模差を補えるか

ベンチャーの教育体制は、自分の動き方で補える範囲が広いという面もあります。

  • 振り返りの機会が少ないなら、「今週の仕事で直したほうがいい点はありますか」と自分から週1回聞く
  • 教える人が1人に偏らないよう、別の先輩にも相談できる関係を作る
  • 3か月ごとに「できるようになったこと」と「まだできないこと」を書き出し、上司に見せる

逆に言うと、こうした動き方をしない前提で入ると、放置の時間が長くなります。教える仕組みが薄い会社では、入社前にこの動き方を自分で持てるかを確かめてください。この話はベンチャーで成長できるのは本当か、新卒が伸びる会社と伸びない会社の差でも扱っています。

入社前に教育体制を確かめる方法とタイミング

教育体制を確かめるタイミングは、選考の段階によって変わります。選考が進むほど、相手が答えてくれる具体性も変わります。

ケース1:内定前の面談・座談会で聞く

一次面接・座談会では、会社の全体像を聞く位置づけになります。この段階で聞きやすいのは、研修期間の長さ・教える担当がいるか・1on1の頻度などの制度の有無です。「新卒1年目は、入社後の最初の1か月はどんな流れになっていますか」のような聞き方が自然です。逆質問の作り方は28卒の面接対策は何をすればいいか、採用する側が見ている3つの評価軸で整理しています。

ケース2:内定者イベント・インターンで新卒1年目に聞く

内定後の面談や、内定者イベントで新卒1年目の社員と話せる機会があれば、実際にどう教わっているかを聞くのが確実です。採用担当や幹部社員の答えは制度の説明が中心ですが、新卒1年目の答えは体験そのものです。

  • 「入社して最初の1か月は、誰から何を教わりましたか」
  • 「今、振り返りはどのくらいの頻度で、誰としていますか」
  • 「困ったときに聞きに行く相手は、1人ですか、複数ですか」

秋冬のインターンに参加できる場合は、参加中に新卒1年目や2年目の社員に直接聞くこともできます(28卒の秋冬インターンはどう選ぶか、早期選考につながる探し方と応募数)。

ケース3:既に入社したら

入社してみて、教える仕組みが思っていたより薄かった場合は、まず上司と「何を教わりたいか」をすり合わせることから始めます。1週間に1回、15分だけでも振り返りの時間をもらえないかを打診する方法があります。それでも振り返りの機会が増えない場合は、別の先輩に相談する・社内で相談相手を探す、といった動きを並行して進めてください。

教育体制が合わないことを理由に転職を考える場合もありますが、1年目で判断材料がそろうことは少ないため、まず社内でできることを試す選択肢を持っておきます。入社後の経験が転職でどう評価されるかはベンチャーから転職はできるのか、新卒1社目の経験がどう評価されるかで扱っています。「ベンチャーはやめとけ」と言われる理由を整理したものは「新卒でベンチャーはやめとけ」は本当か、6つの理由を公的データで確かめるにあります。

よくある失敗と対策

教育体制の確認でつまずきやすいパターンと、対策を整理します。

失敗なぜ起きるか対策
「研修あります」の一言で安心する研修の中身・期間・担当者を確認していない期間・担当・内容を具体的に聞く。「〇週間」「〇人の講師」のように数字で答えられるかで判断する
制度の有無だけで判断する制度と、実際に機能しているかを分けていない新卒1年目に「実際に週1回の振り返りはできていますか」と確認する
大手と直接比較して不安になる教育体制の設計思想が違うことを見落としているベンチャーで補える部分と、大手の仕組みが向く部分を整理して自分の希望と合わせる
入社後、振り返りを待ち続ける教育は会社がくれるものだと考える自分から週1回、15分でも時間をもらう
教える人の負担を気にして聞けない遠慮が先に立つ聞きたいことをまとめて週1回に集約する。日々ばらばらに聞くより先輩の負担も減る

入社前のチェックリスト

  • 入社直後の教育期間と内容を具体的に聞いた
  • 教える担当の先輩がいるか、業務時間に教える時間が含まれているかを確認した
  • 振り返りの頻度と相手を聞いた
  • 2年目・3年目の新卒がどんな仕事をしているか聞いた
  • 新卒1年目の社員と話す機会をつくり、実際の経験を聞いた
  • 教育体制が薄い場合でも、自分で動けるかを考えた

よくある質問

ベンチャーには本当に研修がないのですか?

会社によります。厚生労働省の令和7年度能力開発基本調査では、正社員にOFF-JTを行った事業所は30~49人の企業で53.0%、1,000人以上で85.4%でした。規模が小さいほど低い傾向はありますが、小規模でも研修を持つ企業はあります。「ベンチャー」の一言でまとめず、会社ごとに確認する必要があります。

研修がない会社は、避けたほうがいいですか?

一概には言えません。見るべきは研修の有無より、誰が、どのくらいの頻度で振り返りをしてくれるかです。研修がなくても、日々の振り返りが週1回ある会社では育っていきます。研修があっても、配属後にフォローがない会社では止まります。

新卒1年目で、どのくらいの期間で一人前になれますか?

期間は職種と会社によって大きく異なります。業務の難易度・既存社員の層・教える仕組みの充実度で変わるため、一律の目安はつけにくいところです。志望企業に「新卒1年目で、できるようになることは何ですか」「2年目はどんな仕事を任せていますか」と具体的に聞くと、その会社の育成の見通しが見えてきます。

教える担当の先輩がいる・いないは、どう確かめればいいですか?

面接や座談会で「新卒には、教える担当の先輩がつきますか。その人の業務時間に、教える時間はどのくらい含まれていますか」と聞きます。担当者はいても業務時間が足りていない会社もあるため、時間の確保までセットで確認するのが安全です。

OJTだけで本当に育つのですか?

OJTだけでも、計画と振り返りがあれば育ちます。厚生労働省の調査でも「計画的なOJT」が育成の中心として位置づけられています。注意すべきは計画のないOJTで、これは実質的に「見て覚えろ」になり、育成の仕組みとしては弱くなります。

入社してから、思っていた教育体制と違ったときはどうすればいいですか?

まず、上司と「何を教わりたいか」をすり合わせます。週に1回15分の振り返り時間を打診する、別の先輩にも相談相手になってもらう、といった動きを試してください。それでも改善が難しい場合は、社内で相談できる人を探し、将来の選択肢も含めて考えていきます。

大手の研修とベンチャーの研修、どちらが身につきますか?

身につくものの中身が違います。大手の研修は、1つの職種の基礎と、大きな組織での動き方を体系的に学ぶ設計になっていることが多い傾向です。ベンチャーの教育は、幅広い業務を回す力と、意思決定の経験が中心になりやすい傾向です。1社目で何を身につけたいかで選ぶことになります。

内定後に教育体制を聞くのは、印象が悪くなりますか?

教育体制を聞くこと自体で印象が悪くなることは、通常ありません。「育ちたい気持ちがある」と受け取られることが多いためです。聞き方として、「新卒1年目で何を任されているか」のように具体的に聞くと、相手も答えやすくなります。親や周囲が研修の有無を心配している場合はベンチャー就活を親や周囲に反対されたら、話し合いの順番と伝え方の材料もあわせて参考にしてください。

まとめ

この記事の要点
  • 「ベンチャーには研修がない」は、研修プログラムの有無と日々の振り返りの仕組みの2つに分けて見る
  • 公的調査では規模が小さいほど研修もOJTも実施割合が低いが、人材育成の問題は規模に関係なく起きる
  • ベンチャーの教育体制は、制度化型・OJT中心型・放置型の3つに分かれる
  • 入社前に見るべきは、教える担当・振り返りの頻度・入社直後の内容・2年目以降の育成・失敗の扱い方の5点
  • 教育体制は内定後の面談や内定者イベントで、新卒1年目に直接聞くのが確実
  • 教育の仕組みが薄い会社でも、自分から振り返りの時間を取りに行くことで補える部分がある

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運営:株式会社ヘルスベイシス/ベンチャールーキーズ編集部

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ベンチャールーキーズ編集部
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